この記事はそんな人向けにスポーツジムを選び方や注意すべきポイントをまとめてみました。
案外入会してからじゃないと気が付かない内容もあるので、これからジムに通おうと思っている人は是非参考に。
【永久保存版】スポーツジムの選び方まとめ
スポーツジムを選ぶときに「ここだけは抑えておきたい」というポイントをまとめました。主に3つありますが、男女年齢問わず使える内容だと思います。
まずは目的を明確にすることが大切
ジムに行くからには一番重要ですよね。ここの条件が満足していないと高いお金払ってジムに行くのは勿体ないです。
とはいえ、目的ってなんだ?という人も多いでしょう。
たとえば、次のような目的でスポーツジムの選び方が変わります。
- バリバリ筋トレがしたい
- 健康維持で気軽に体を動かしたい
- トレーナーのサポートを受けたい
- ジム仲間をつくりたい
ではそれぞれの目的を持った人は、どんなジムを選ぶのがいいでしょうか?
バリバリ筋トレしたい
→マシンやフリーウエイトが多いジムを選ぶ
健康維持で気軽に体を動かしたい
→初心者でも扱いやすい器具やランニング・バイクなど有酸素系の器具が多いジムを選ぶ
トレーナーのサポートを受けたい
→大手スポーツジムを選ぶのがといい。ときにはパーソナルジムもあり
ジム仲間を作りたい
→ヨガやダンスなど集団レッスンがあるジムを選ぶといい
私ならこんな感じで選びます。自分の目的にあったジムじゃないと長続きしませんので、まず何よりジムを選ぶときは優先したほうがいいですね。
家からの距離→遠過ぎはNG
これは結構重要です。私の経験上ジムが遠いと行くのも億劫になります。筋トレ好きな私でも、です。
ジムに行こうと思って移動するところからが、ジムタイムです。
最優先すべきところではないですが、モチベーション維持にはジムへの移動時間も割と影響してきます。個人差もあるのかもしれないですが、私の経験上ほぼ間違いなく言える内容ですね。
余計な設備があると利用料金が高くなる
そして、さいごにジム選びのときに絶対確認するであろう利用料金について。
ぶっちゃけ、大手のスポーツジムは料金が高いです。理由は単純で、必要以上にたくさんの設備があるから。
たとえば、プールがいい例ですね。大手のジムには必ずと言っていいほどプールも併設されています。
ただ、ぶっちゃけトレーニング施設とプールの両方をフル活用している人はほとんど見たことがないです。その他にもお風呂がついていたり、サウナがついていたり。
こういう付加価値的なところは、案外不要だったりするので入会前によく考えることをおすすめします。利用条件によって料金プランが選べるところもあるので、うまく活用するといいですね。
事前にチェックしておくと後々便利なところ
つぎに、ここをチェックしておくとジムに入会したあとに後悔しない、というポイントを説明します。細かな内容ですが、ジムに10年以上通っている私自身が感じたことなので参考になると思います。
外履きOKか?
日本では少ないですが、外履きOKのジムも最近増えてきました。特に外資系のジムに多いです。
個人的には外履きOKだと荷物が減るので結構重要視してます。とはいえ、まだまだ外履きOKのところは少ないので気にしすぎることはないですが、外履きOKは割と楽なのでチェックしておくといいですね。
飲料水はあるか?
運動目的の施設なのでほとんどのジムには飲料水があるのですが、稀に飲料水が持参のところもあります。とくに市営のジムとかに多いです。
毎回ペットボトルを買うとお金もかかるし、荷物にもなります。飲み物は必須なので必ずチェックしておいたほうがいいところ。
鍵付きのロッカーがあると安心
ジムによってはロッカーに鍵がないところもあります。トレーニング中に財布など貴重品を持ち歩くことはあまりないと思うので鍵付きのロッカーが設置されているほうが安心です。
ただし、財布など貴重品専用のロッカーを借りると別途料金がかかることもあるので、事前に鍵付きロッカーの有無を確認しておくことをおすすめします。
トレッドミルやバイクでTV視聴できるか
最近のジムの器具はかなり進化してまして、トレッドミル(ランニングマシン)やバイクでTVやら、インターネットができるものがあります。ながら運動ができるのはメンタル的にも、モチベーション的にもいいですね。
中にはアカウントさえ持っていればNetflixなどのサブスク利用ができるマシンもあります。
気軽にジムに通いたいという人は、この辺のマシン設備もチェックしておきましょう。
さいごに:ジムに行こうとすることが素晴らしいことです
というわけでスポーツジムの選び方とポイントまとめでした。
正直ジムに行くのって億劫だし、初心者にとっては割と勇気がいる行為だと思います。ジムに行こうとしていること自体が素晴らしことなので、まずは近くの安いジムに行っているのもありです。
その中でこだわりたいところがあれば、今回紹介したような視点で選んでみてくださいね。