筋トレをしている人であれば大抵の人がベンチプレスの経験はあるのではないでしょうか。
ベンチプレスをやっている人であれば、やはり大台の100kgは誰しも達成したいものですよね。でも、筋トレをそこそこやっている人でもベンチ100kgを挙上できる人は少ないのではないでしょうか。
今回はベンチプレス100kgを上げるためにやった方が良いことを、紹介したいと思います。
ベンチプレス100kgを上げられるのは100人に1人もいないみたいです!
ベンチプレス100kg達成のためにやるべきこと
体重を増やす
当たり前のことですが、挙上重量をアップさせるうえで体重はとても影響してきます。
体重が3kg増えるだけで一気にベンチプレス10kgあがったりします。
食事をしっかりとって体重を増やすことで、特に筋トレをしていなくても筋肉量は増えていきます。ですので、ただ筋トレだけ頑張っているよりも食事生活にも力を入れてやることで自ずとベンチプレスの記録アップにつながっていきます。
食べすぎは脂肪量も増えてしまうので注意が必要です!摂取するバランスが大事なんです!
8RMできるできるかどうかの重量でセットを組み立てる
1RMは自分のMAX上げることができる重量です。
8RMは大体MAX重量の80%くらいが目安。
8RMが3SETできるようになったら、次回から最初のSETは重量を5kg重くしてトライしてみるとよいです。5kg重くした重量で8RM×3SETできるようになったら、また重量を上げる、これを繰り返していきましょう。
<RM換算早見表>
ベンチプレス以外の種目も取り入れる
始めのうちは上記のようにベンチプレスのみでもある程度までは重量が伸びます。
しかし、同様の種目ばかりしていると筋肉に慣れが出てくるので、どこかで停滞期(プラトー)に必ずぶち当たります。
そういったときは、ケーブルやマシーンなどを使った種目を取り入れていつもと違った刺激を筋肉に入れてやることで、停滞期を打破しましょう!
正しいフォームか確認する
これは私自身も経験したことなのですが、筋トレを始めたての頃は正しいフォームで行えておらず、肩や腕の力で上げていました。
肩や腕の筋肉は大胸筋に比べて筋肉が小さいので途中で頭打ちしやすくなります。
ですのでしっかり正しいフォームを確認して大胸筋を鍛えてやることでベンチプレスの記録アップにつながります。
クレアチンなどのサプリメント
クレアチンなどのサプリメントを摂取してみるのもよいでしょう。
サプリメントを摂ることでこれまで上がらなかった重量が上がったりすることもあります。停滞期に入っているときなど、一度試してみると効果が実感できるかもしれません。
まとめ
ベンチプレスで100kgは筋トレ男子には憧れの的です。
こつこつ積み重ねればベンチプレス100kgまでは大抵誰でもあげられるようになります。100kgという目標を持つことで筋トレのモチベーションにもつながると思います!
ベンチプレス100kg目標!という人は是非参考にして、実践してみてください!