今回はMotions(モーションズ)可変式ダンベルについて紹介したいと思います。
こういった悩みを持っている人の参考になればうれしいです。 可変式ダンベルを買おうか迷っている人は是非参考にしてみてください。
※2021年1月6日追記 Motionsのダンベルは現在販売停止中!?
実は現在(2021年1月時点)で販売停止している模様です。公式サイトには以下のアナウンスが。
どうやら、新たなモデルの登場が予定されているみたいですね。情報が手に入り次第また記事更新しますね。乞うご期待!!
※2021年7月2日追記 Motionsダンベルが完全リニューアルして新発売しました!!
リニューアルしたMotionsダンベルはNUO社の正規販売代理店としてFLEXBELLを販売することとなりました。
FLEXBELLの販売価格としてはかなり低価格を実現しています。
新しくなったMotionsダンベルはFLEXBELLの32キロ(2㌔刻み品)です。
この記事は主に旧Motionsに関するものなので、新Motions(FLEXBELL)については以下記事を参考にどうぞ。
Motions可変式ダンベルの特徴
それでは早速Motionsの可変式ダンベルについて紹介していきたいと思います。
重量の変え方はダイヤルを回すだけ
重量の変え方は可変式ダンベルの最も重要なポイントです。 スポーツ用品店などでよく見かけるのが、下の画像のようなスピンロックタイプだと思いますが、重量が変えれて便利なものの案外大変なんですよね。
ですが、Motionsの可変式ダンベルではダンベルの両脇のダイヤルを回すだけで重量が変更できます。
トレーニングにおいて面倒くささはモチベーションを下げる原因です。
重さ調整が簡単か・簡単でないかというのはものすごく重要なんですよね。
因みに可変式ダンベルでメジャーなタイプは以下の2タイプです。
可変式ダンベルの種類
- ダイヤル式・・・重量はダイヤルを回して切替
- ブロック式・・・重量はピンの抜き差しで切替
どちらを選ぶかは好みによります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、それぞれの特徴で選ぶといいと思います。いずれにしても重量変更はとても簡単です!
それぞれの特徴やおすすめの商品は以下の記事で紹介しているので、そちらもダンベル選びの参考にしてみてください。
【筋トレ歴10年の私が選ぶ】可変式ダンベルおすすめ5選!種類や選び方も解説【ホームジムに必須】
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重量やラインナップ
Motionsの可変式ダンベルは、24kgと40kgの2タイプあります。 筋トレ初心者や女性の方は24kgでも十分な重量です。よりハードな刺激を求める筋トレ好きは40kgタイプがおすすめです。
また重量によって設定幅や設定段階が異なります。
タイプ | 設定数 | 設定重量 |
---|---|---|
24kgタイプ | 15段階 | 2.5kg/3.5kg/4.5kg/5.5kg/6.5kg/8kg/9kg/10kg/11.5kg/13.5kg/16kg/18kg/20.5kg/22.5kg/24kg |
40kgタイプ | 17段階 | 5kg/7kg/9kg/11kg/13kg/15kg/18kg/20kg/22kg/25kg/27kg/29kg/32kg/34kg/36kg/38kg/40kg |
設定幅としては、24kgの方が小刻みに設定できます。40kgタイプの場合は、2~3kg刻みでの設定になりますね。 このあたりもどちらを選ぶかの判断材料になるのではないかと思います。
メリットやデメリット
Motionsのメリットやデメリットを紹介したいと思います。
デメリットについても正直な感想なので、可変式ダンベルの選択で悩んでいる人は自分にあったものか判断材料にしてみるといいかもしれません。
デメリットを解説
- 軽い重量でもサイズが大くなってしまう
- 重量が細かく設定できない
敢えてデメリットを言うなら軽量の設定でもダンベル自体の大きさが大きいままという点です。
ですが、自宅にたくさんの固定ダンベルやスピンロック式ダンベルのプレートをたくさん用意することに比べたら、ラクだと思います。
メリットを解説
- 重量変更がかなり楽
- 固定タイプのダンベル形状に近く、扱いやすい
- 見た目がかっこいい
- 重量がkg表記なので日本人向け
- 標準で台座が装備されているので収納に困らない(プレートが散らからない)
- 固定式ダンベルに比べてコスパがいい
可変式ダンベルの最も重要なのは重量変更が簡単であること。
Motionsのダンベルはダイヤルを回すだけなので、片手でも簡単にできます。
さらに、スピンロック式のようにダンベルの両先がとがっていないためオンザニーが可能です。
高重量を扱う可変式ダンベルこそ、オンザニーできるかどうかはすごく重要なポイントとなってきます。
可変式ダンベルは海外向けに作られたものが多く、重量がポンド表記になっているものも結構あります。Motionsの重量表記はkgとなっているので、日本人にもなじみの深く扱いやすいのではないかと思います。
そして、ホームジムには嬉しいコスパの良さも兼ね備わっていますね。
「ジムに行きたくても週に1、2回しか行けない。でも月7000円する・・・」
可変式ダンベルであればジムに半年も通う料金で購入できるので、忙しい人にもコスパが良くおすすすめです。
重量変更は1~3kg間隔になります。特に40kgの方は変更間隔が大きくなります。24kgであれば小刻みに設定ができるので、自分がやりたいトレーニング種目に合わせて24kgと40kgどちらを選ぶか考えるといいです。
たとえば、プレス系の種目をメインでやる場合は、ある程度高重量を扱えて細かい重量設定を必要としないので、40kgの方を選ぶといいと思います。
逆に軽い重量である程度レップ数を多くして行うような種目がメインの場合は、細かい重量調整ができる24kgを選んでみてもいいかもしれません。
他社のダイヤル式ダンベルとの比較
ダイヤル式のダンベルを販売しているメーカーはMotions以外にもあります。 どれもダンベルとしての大きな差はありませんが、保証期間や価格がメーカーによって異なります。
Motions | Bowflex | MRG | WILD FIT | ||
---|---|---|---|---|---|
重量表記 | キログラム | ポンド | キログラム | キログラム | |
価格 | 24kg×2 | 税込23,700円 | 税込37,180円 | 税込29,800円 | |
40kg×2 | 税込38,800円 | 税込54,780円 | 税込48,000円 | ||
保証期間 | 1年 | なし | 1年 | 90日 |
他社と比較しても、価格や保証期間などMotionsがコスパとしては一番いいと思います。 ダイヤル式のダンベルと言うとBowflexが元祖で品質としても最高ですが、かなりコストがかかるのでホームジムにはなかなか購入するのはためらうレベルですね。
Motionsの可変式ダンベルをおすすめできる人
Motionsのダンベルを購入しようか迷っているひとは下記を参考にして検討してみてください。
Motionsがおすすめな人
- ダイヤル式ダンベルを探していて、コスパ・品質が良いものが欲しい
- スピンロック式のダンベルでは重量が足りなくなった
- 素早い重さ変更でホームトレーニングの効率アップしたい
- たくさんダンベルを置くスペースに困っている
Motions可変ダンベルの購入方法【公式サイトがおすすめ!】
Motionsのダンベルは公式サイトのほかにも、楽天・Amazon・Yahooショッピングも購入が可能です。
が、公式サイトでの購入が断然お得なので、こだわりがなければ公式サイトでの購入をおすすめします。
楽天・Amazon・Yahooショッピングのリンクも一応貼っておきますね。
実際の使用者の口コミやレビュー
欲しかったmotionsのダンベル届いた!
早速使ってみたけど重さを変えるのが楽すぎて感動した💪 pic.twitter.com/QJBvndgZdK — ひらば (@hiraba3442) 2018年5月18日
エニイタイムフィットネスには2.3日に一回1時間程度通っているのどが、ダンベルコーナー辺りが何時も混んで使えないのでMotionsのダンベルを買いました。 — W・K (@bonchanpoko) 2018年10月16日
ジムに通っているけど、混んでいてダンベルがなかなか使えないので、Motionsダンベルを家に買ったという意見もあるようですね。
MAX40kgまでいける可変ダンベルが届いたよ!!
これで家トレが捗るね!!!#motions#可変ダンベル#ダンベル pic.twitter.com/Ld03MQobCD — 監督 (@810kantoku) 2019年10月26日
まとめ
Motions可変式ダンベルはコスパがよくホームジムにとても便利。
ダンベルのプレートの交換を一回一回行っていた作業が、ダイヤルを回すだけの作業になるので一気に筋トレが捗ります!
ダイヤル式可変ダンベルを検討している人は是非Motionsおすすめなので、購入候補にしてみてはいかがでしょうか。