TVで冷凍食品の特集が放送されており、「お米のかわりに食べるカリフラワー」というイオンブランドのダイエット食品が紹介されているのを見ました。
ダイエット食品ということで気になったので、早速イオンモールにいって買ってきました!
ということで、今回はダイエット食品のお米のかわりに食べるカリフラワーの紹介をしていきたいと思います。
”お米のかわりに食べるカリフラワー”とは?
さて、「お米のかわりに食べるカリフラワー」ですが、その名のとおり、お米のかわりに調理してチャーハンにしたり、カレーライスにしたり、さまざまな料理として食べやすいように細かく刻んだダイエット野菜の冷凍食品です。
本当にご飯の代わりになるの?と疑問に思うと思うので、
まずは実際に食べてみた感想をお伝えします。
見た目
ご飯のように粒状に細かく刻んであり見た目は確かにご飯の様でした。
カリフラワーの白色がまたご飯っぽさを出しているんですよね・・・
味・香り
正直味や香りはよくわかりません。味はキャベツに近い感じでしょうか。
と、言うより私自身がカリフラワーがあまり好きではなく、「カレーライス」ならぬ「カレーカリフラワー」にして食べました。
カリフラワーにはカレー粉をまぶしてターメリックライスのようにしてみました。
味付けすると、ほとんどカリフラワー自身の味はなく、カリフラワーが好きではない私でも特に気にせず食べることができました。
食感
ご飯のもっちりとした食感ではなく、シャキシャキ・パラパラとした感じです。
ご飯のつもりで食べると物足りなさは感じるものの、ダイエット志向で食べることが多いと思うので、そういう意味では満足感があります。
結局、おいしいの?
結論を言うと結構おいしいです。
そのまま白米の代わりとして食べるのはなかなか辛い気がしますが、私のように味付けして食べる分には全然食べれます。
1パック(300g)食べても野菜なので、ダイエット中の人にはお勧めできます。
また、見た目の量(体積的に)は結構多いので、満足感もそこそこあります。
ブロッコリータイプもある!
うすうす感づいている人もいると思いますが、
カリフラワーがあればブロッコリーも当然あります(笑)
見た目はもちろん緑なので白米がわりとはいきませんが、
味は個人的にはこちらの方が好きでした。
ブロッコリーはなぜか好きなんだよね。
カリフラワーのあのモロっとした感じがどうも好きになれない・・・(笑)
ごはんとの栄養素の違い
カリフラワーの場合
- カロリー・糖質カット
糖質がお米の約1/25に!カロリーにすると約241kcal減 - 食物繊維が豊富
食物繊維が3.2g(0.5袋あたり)
ブロッコリーの場合
- カロリー・糖質カット
糖質がお米の約1/22に!カロリーにすると約241kcal減 - 食物繊維が豊富
食物繊維が4.2g(0.5袋あたり)
ダイエット効果と身体への効果
ご飯に比べるとお茶碗一杯(160g)あたり、摂取カロリーを約240~250kcal減らすことができます。
ダイエットで重要なのは[摂取カロリー]<[消費カロリー]とすることです。
一日のうちの一回の食事をご飯の代わりに、カリフラワー(ブロッコリー)にすれば、[摂取カロリー]を減らすことができるので、ダイエット効果につながります。
また食物繊維が多く含まれていますが、食物繊維は腸内環境を整えたり、便秘予防・改善、血糖値の急な上昇の抑制などにも効果があります。
加えて食物繊維は消化器官内で膨潤するため、満腹感を感じやすく結果的にダイエットにもつながります。
お米のかわりシリーズの活用料理
五目炒飯
冷凍炒飯と混ぜて、さっと炒めるだけ。ご飯の比率を減らして糖質カット!
カレーライス
ライスの代わりにブロッコリー。これも結構おススメです。ブロッコリーをカレー粉と炒めてもおいしいです。
親子丼
こちらもご飯の代わりにすべてブロッコリーで糖質オフ飯。丼物は自然とご飯(ブロッコリー)にも味が付くので食べやすいですね。
レシピは皆さん次第で、いくらでも作り出せるので、ぜひいろいろ挑戦してみてください!
それでは今回はこの辺で(^^)/