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【最新】インクラインベンチのおすすめ5選【自宅トレーニング用】

6月 21, 2020

 

自宅トレーニング用にインクラインベンチを購入しようと思っています。 ただ、インクラインベンチもたくさんあって何を選べばいいのか分からない・・・

 

インクラインベンチは選ぶときに注意して見ておくべきポイントが結構あります。

筋トレ歴10年、いろいろなトレーニングをする中で自宅用のインクラインベンチに求めるポイントもまとめました!きっと参考になるはず!

 

今回はおすすめの5選に絞って、自宅用におすすめのインクラインベンチを紹介します!

 

 

インクラインベンチの選び方・見るべきポイント

インクラインベンチを選ぶ際に見ておくべきポイントを紹介します。

インクラインベンチを紹介している記事は結構多いのですが、案外細かいポイントまで追及しているところは少ない...

 

これまでのトレーニングの経験を踏まえてインクラインベンチに求めるポイントをまとめています

これからインクラインベンチを購入しようという人は是非参考にしてみてください!

 

耐荷重は200キロ以上がおすすめ

トレーニングベンチで一番気にしないといけないポイントが耐荷重です。

自宅用のインクラインベンチであれば耐荷重は200キロもあれば十分です。

 

ダンベルの場合どんなに重くても、片手40キロ前後(アジャスタブルダンベルのMAX重量)

トレーニングする人の体重を100キロとしても、ダンベルとあわせて180キロ前後です。

 

自分の体重+扱う重量以上のものを選ぶのがベストですが、通常は耐荷重200キロ以上あれば十分問題ないかと思います。

 

角度調整の簡単さ

インクラインベンチの特長は背もたれの角度調整ができるところです。

重要なのは、この角度調整のし易さ。

  • ワンタッチ式
  • 引っ掛けるタイプ
  • ねじロック式

おすすめはワンタッチ式です。

ワンタッチ式は簡単に角度調整のピンを抜き差しできるので、調整のし易さ、安全面で一番おすすめです。

ねじロック式は、角度調整のたび毎回くるくる回す必要があり手間になるのであまりおすすめしません

 

筋トレのモチベーションを維持するためには、トレーニング器具の使いやすさは結構重要です。

インクラインベンチを選ぶときは、角度調整のし易さもしっかりチェックしておきましょう!

 

角度の調整代・切替段数

角度の調整代や切替段数も重要です。

特に注目してほしいのが、シートをどこまで上げることができるかという点。

できればシートは70度近くまで上げることができるとベストです!

 

ショルダープレスなどの肩のトレーニングを行うときに直角になるまでベンチを起こすことができと、トレーニング姿勢が正しくとりやすくなるためです。

直角になるベンチは案外少ないので、一つの選択指標として見てみるといいですね。

 

あとはデクライン(下方向にシートを倒す)として使えると、トレーニングの幅も広がります

角度の切替段数は多いに越したことは無いですが、多すぎても使い分けるのが難しい。

目安として、背面5~8段階、座面2~3段階前後が使い勝手が良くおすすめ。

 

シートの幅

シートの背もたれの幅の違いでトレーニングのし易さが変わります。

 

狭すぎると背中をつけたときに安定感がなくなります。

逆に広すぎると肩甲骨の可動域を制限してしまう。

 

シート幅の良し悪しは体格に左右されるので、自分の体格に合ったモノを選びましょう。

ジムに置いてあるような業務用トレーニングベンチは25cm程度のものが多いです。

迷ったら、25cmを基準に考えてみるといいかもしれませんね。

 

シートの高さ

シートの高さについても、体格に左右されるところではありますが一般に日本人の体格だと45cm前後が扱いやすいです。

身長174cmの私の場合、シートの高さが50cmを超えると高く感じます。

 

プレス系のトレーニングをするときは、高重量を扱うほど下半身の踏ん張りが重要です。

購入する際はしっかり高さ寸法の仕様を確認しておきましょう!

 

本体重量

家で使用するベンチ台の場合、ジムに設置しているような高重量のものはあまりおすすめできません。

目安としては15~25キロ程度のものが家用にはおすすめ。

 

ジムにおいているようなベンチ台は大体40キロ以上のものが多いです。

家の場合、一台のベンチを使って色々なトレーニングをするため、ベンチの配置を変える機会が多い。

 

重量があると安定感があって良い反面、配置換えするのに一苦労するデメリットがあるので、よく考えて選ぶようにしましょう!

 

接地面の面積

画像のようにベンチの脚の形状によって接地面積が変わります。

 

本体重量の話にもつながりますが、家用のインクラインベンチは比較的軽いものが多く、フラットな脚の方が安定感が出ます

他のポイントに比べると優先順位的には低いですが、インクラインベンチ選びに迷ったときの参考に!

 

インクラインベンチのおすすめ5選

説明したインクラインベンチの選び方を考慮して、おすすめのインクラインベンチを4つ選びました!

どれを選んでもおすすめですが、あとはご自宅の環境や、デザイン、コスト面で自分に合いそうなものを選んでみてください!

 

Motions(モーションズ)アジャスタブルベンチ【一番おすすめ】

耐荷重360kg
角度設定7段階(0〜90度)、座面4段階
シートの高さ(フラット時)42cm
シートの幅25cm
本体重量18kg
価格29,800円
保証3ヶ月保証付き

Motionsは本記事の中でも一番おすすめしたいベンチです。スペックを見てもらえばわかりますが、説明したインクラインベンチの選び方のポイントをしっかり全部抑えています

詳しくはMotionsアジャスタブルベンチを徹底レビュー【選ぶならコレ一択】を読んでもらえばわかりますが、家庭用のベンチ台にしてはとにかくコスパがかなりいいです。

公式サイトで購入する

 

LEADING EDGE(リーディングエッジ) LE-B80

耐荷重300kg
角度設定6段階(-12、0、30、45、60、70度)、座面3段階
シートの高さ(フラット時)42cm
シートの幅27cm
本体重量18kg
価格12,200円
保証1年間保証付き

リーディングエッジのインクラインベンチは3点支持フレーム構造のしっかりした作り。

 

家庭用のフィットネスメーカーのなかでも有名で、低価格ながらクオリティが高いものが多くコスパがとてもいい。

使い勝手も日本人の体型に合わせて設計されておりおすすめのインクラインベンチです。

 

YouTen

 

耐荷重300kg
角度設定8段階、座面5段階
シートの高さ(フラット時)46cm
シートの幅仕様不明(画像で見る限り25~30cm程度)
本体重量21.5kg
価格10,700円
保証なし(オプションで1~3年保証付きも可能)

YouTenのインクラインベンチの特長は角度調整が背面と座面の組み合わせで40段階にもなるところ。

キャスターや移動用の持ち手がついているので移動も簡単です。

この価格帯では使い勝手・頑丈さともにリーディングエッジに並ぶベストアイテムと言えます。

 

WASAI mk600

耐荷重180kg
角度設定4段階(0、30、60、90度)
シートの高さ(フラット時)45cm
シートの幅27cm
本体重量10kg
価格7,980円
保証なし

今回紹介するベンチの中では唯一10,000円を切る超低価格ベンチです。

角度調整は4段階だけなものの、トレーニングに一番ほしい角度が必要最低限で盛り込まれています。

折り畳みも可なでコンパクトサイズ、本体重量10kgで使い勝手も良く、お部屋が狭い場合や女性にもおすすめ。

 

TUFFSTUFF(タフスタッフ)

耐荷重363kg
角度設定9段階(-14、0、11.75、23.5、35.25、47、58.5、70.25、82度)、座面2段階
シートの高さ(フラット時)45.7cm
シートの幅25cm ※広い部分で最大36cm
本体重量37kg
価格115,000円
保証1年間保証付き

最後に紹介するのが、タフスタッフのインクラインベンチです。

正直、価格的には今回紹介する中でもダントツに高いです...(笑)

ただ、製品品質・クオリティもダントツでパーソナルジムでも多数採用されています。

 

家庭用のフィットネス器具の中では最高のインクラインベンチと言えるでしょう。

自宅での本格トレーニング求めるなら絶対おすすめのベンチです。

 

まとめ

今回は自宅におすすめのインクラインベンチの紹介をさせていただきました。

楽天やアマゾンで「インクラインベンチ」と調べても数が多すぎて、選ぶのが大変だと思います。

いざ自分で選んで購入してみて失敗するのももったいない。

そんな中、たくさん紹介しても結局選べないと思ったので、この記事では本当におすすめの5選に絞って紹介しました。

 

是非参考にしていただければ

 

(おしまい☆彡)

 

 

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