家事・生活

【シャープ製】エアコンを分解して徹底洗浄!

10月 23, 2019

最近の天気は寒くなったり、暑くなったり温度調整が大変です。
つい、この10月初旬までクーラーをつけている日がありましたよ・・・

そんなこんなで今年も早くも10月後半。
いよいよ本格的に寒くなってくる時期がやってきますね!

これからは暖房シーズンですが、エアコンの掃除は済んでますか?
冷房シーズンは室内機の内部は湿度が高くカビが発生しやすく、エアコンのニオイの原因になります。

暖房になると温かい風に乗って、冷房時に発生したカビが嫌なニオイが漂う原因になります。

カビはからだにも悪影響なので、放っておくのは良くない!

と、言いつつも昨シーズンはエアコン掃除をしていなかったため、我が家のエアコンも驚くほどカビが生えてしまっていました・・・

これはマズイ!

ということで、思い切ってエアコンを可能な限り分解して大掃除することにしました!

だいたいエアコン清掃と言っても普通はフィルター掃除くらいだと思うので、参考までにその一部始終を公開したいと思います。

エアコンの原理

そもそも冷房時になぜカビが発生しやすいのか?
エアコンの簡単な原理を説明しておきますね。

そんなのどうでもいい!という人は読み飛ばしちゃって下さい!(笑)

エアコンの構成

ご存知かと思いますが、エアコンには「室内機」と「室外機」があります。

部屋の中の空調をするんだから、室内機だけあればいいじゃん!
と思うかもしれませんが、エアコンの原理上室外機も必須なんです。

エアコンの原理を理解するうえで重要な構成部品は圧縮機、熱交換器(室内・室外両方にある)、膨張弁です。そして、それらの部品の中を冷媒という熱媒体が流れています。

空気を冷やしたり・温めたりする流れ

冷凍サイクル

エアコンの原理(冷凍サイクル)

  1. 圧縮機を通った冷媒は高圧高温の状態になって、熱交換器に流れていきます。
  2. 高温の冷媒が流れている熱交換器にファンで風を送ることで、熱交換器を通った風が温まりますこれが暖房の原理です。
  3. 高温の冷媒は熱交換器を通過した後、膨張弁という弁を通って低圧低温になって、もう一つの熱交換器に流れていきます。
  4. この低温の冷媒が流れている熱交換器にファンで風をあてて、通過した空気は冷たくなって出てきますこれが冷房の原理です。
  5. ④の熱交換器から出た後は、低温の冷媒のまま圧縮機に帰っていき➀の状態に戻ります。

このようにエアコンは➀~⑤のサイクルを繰り返し行って冷房・暖房しています。

冷房と暖房の切り替え

低温または高温の冷媒が流れている熱交換器に空気を通過させて冷房や暖房をするといいました。

先ほどの順序でいくと、圧縮機から出て1つ目の熱交換器で暖房、2つ目の熱交換器で冷房しているということですよね。

つまり、冷媒の流れる方向を変えることで、室内で暖房をするか、冷房をするかを切り替えできるというわけです。

一般的に家庭用エアコンでは、このように冷媒の流れる方向を四方弁という弁を使って変化させることで暖房や冷房を切り替えます。

冷房シーズンにカビが生えやすい

カビは高温多湿で発生しやすく、冷房シーズンはカビが発生しやすい時期です。

冷房では、冷たい冷媒が熱交換器内を流れており、周りの空気の方が温かいため熱交換機の表面は結露します。氷水が入ったコップと同じ原理ですね。

その状態ではエアコン内部は湿度が高く、その状態でエアコンを切ると部屋の温度は夏場はすぐに暑くなってきます。つまりエアコンの内部は高温多湿の状態。

これが冷房シーズンにカビが発生しやすい理由です。

エアコンを分解して大清掃!

ということで、我が家のエアコンにはカビが発生してしまったので、エアコン大掃除を決行しました!

今回清掃したのが、シャープ製のAY-E28DMという2015年製のエアコンです。

さてこれを分解していくわけですが・・・
まずはコンセントを抜いて安全確保! 感電 したら大変ですからね。

それから、フィルターをはずして、フロントカバーを外しちゃいます。

ここまではエアコンに付属しているマニュアルにも記載しています。

続いて、エアコンの外側のカバーをごっそり外しちゃいます。

取り敢えず、カバーを固定していそうな左のねじを外します。

これで取り外せる!と思いきや、まだどこか固定されているのかうまいことはずれない...

取り敢えず見えているねじを外してみよう!

ということで、右側にあったカバーのねじを外してみると...

電源線が現れました!
そして外したカバーの左下にもう一個ねじが...
こいつが外カバーを固定していました!

このねじを見つけるのに結構てこずりました。

はずれました~。こんなところにもカビが...

上の写真のむき出しになっている灰色のが熱交換器です。
作業するときはコイツで手を切りやすいので注意が必要です!

右側の配線外しちゃってますがここは外さなくてもよかったです(笑)

次は・・・エアコン左のねじを外します

・熱交換機のひだりの白い樹脂を固定しているねじ(写真はすでに外しています)
・結露水を受けるドレンパンを固定しているねじ

この2か所を外します。

すると、、こんな感じで横からファンが抜けました!
(写真のファンは清掃後です。清掃前は汚すぎて写真撮る余裕がなかったです...)

このとき、熱交換機を少し持ち上げるので、無理にやりすぎると配管が折れて冷媒が漏れる原因になるので、慎重に、慎重に。。。
あとドレンパンに溜まっていた水が垂れてきたの、そこも注意が必要でしたね。

それからファンは写真と反対側の軸がねじで固定されていたので、あらかじめ外しておく必要がありました!

ちょっと見にくいですが、こんな感じでファンの一部に穴が開いており、奥にねじが止まっていました。ファンを抜く前にこれをあらかじめ抜いておく必要があるみたいですね。

それで外したファンがこちら↓↓

汚すぎる...
ほこりとカビまみれでした...

つづいて、風の向きを変えるルーバーを外していきます。

まずは、上下方向に動くルーバーを外します。
このルーバーには小さいモータが付いていたので、とりあえずコイツを外します。

これで右側は外れました。

左側はこんな感じになっていました。こっちは外側から内側に押し込んでやれば割と簡単に外すことができました。

これで左右が外れたので、中央のひっかけ部分を取ったら前後方向ルーバーが外せました。そんでもってこれまた汚い...

お次は手動で左右に動かすルーバーです。

左右ルーバーは下にくぼみがあって、マイナスドライバーで押し込めば外すことができました。

そして、、こいつらもまた...ヤバイ...

うわ~、きもっ!

こんな状態でエアコンをずっと使っていたとは...
絶対からだに悪い...

と、言うことで主要部品はあらかた外すことができました。
いざ、こびりついたカビたちを殲滅していきます!!

今回は洗浄に使ったのが、リンレイの ウルトラオレンジクリーナー というやつです。

リンレイ ウルトラオレンジクリーナー (700mL) 住居用合成洗剤

色々調べていると、カビキラーが最強なんてコメントもありましたが、洗い残しがあると体に悪影響ということもあったので、今回はキッチンなどでも使える天然由来成分98%のウルトラオレンジクリーナーを使用しました。


そして、洗浄後のパーツたちがこちらです!

見違えるようにきれいになりました!!
気持ちいい!!!

最後にエアコン内部にもカビが繁殖していたので、そちらもふき取ってきれいにしました。

これで、だいたいの掃除は完了です!
濡れた部品は日光で自然乾燥させました~

あとは取り外した逆の手順で元に戻して完成です!!

いや~結構大変でしたね。
ただ、見た目もきれいになったうえに、嫌なニオイもほとんどなくなりましたよ

これでこれからの暖房シーズンは気持ちよくエアコンが使えます♪


どのメーカーも基本的な構造は同じだと思うので、もしエアコン掃除を自分でやってみようという人は参考にしてみてください。
ただし、自分でやる場合はいろいろリスクもあるので、自己責任でお願いしますね。

もし、自分では難しい!という人はハウスクリーニング業者に依頼してみるのもいいと思います。より本格的に掃除してくれるのでカビやにおいが気になっている人は是非。

ということで、今回は我が家のエアコン大掃除の一部始終でした!
それではまた。

エアコンの原理(冷凍サイクル)

  1. 圧縮機を通った冷媒は高圧高温の状態になって、熱交換器に流れていきます。
  2. 高温の冷媒が流れている熱交換器にファンで風を送ることで、熱交換器を通った風が温まりますこれが暖房の原理です。
  3. 高温の冷媒は熱交換器を通過した後、膨張弁という弁を通って低圧低温になって、もう一つの熱交換器に流れていきます。
  4. この低温の冷媒が流れている熱交換器にファンで風をあてて、通過した空気は冷たくなって出てきますこれが冷房の原理です。
  5. ④の熱交換器から出た後は、低温の冷媒のまま圧縮機に帰っていき➀の状態に戻ります。

このようにエアコンは➀~⑤のサイクルを繰り返し行って冷房・暖房しています。

冷房と暖房の切り替え

低温または高温の冷媒が流れている熱交換器に空気を通過させて冷房や暖房をするといいました。

先ほどの順序でいくと、圧縮機から出て1つ目の熱交換器で暖房、2つ目の熱交換器で冷房しているということですよね。

つまり、冷媒の流れる方向を変えることで、室内で暖房をするか、冷房をするかを切り替えできるというわけです。

一般的に家庭用エアコンでは、このように冷媒の流れる方向を四方弁という弁を使って変化させることで暖房や冷房を切り替えます。

冷房シーズンにカビが生えやすい

カビは高温多湿で発生しやすく、冷房シーズンはカビが発生しやすい時期です。

冷房では、冷たい冷媒が熱交換器内を流れており、周りの空気の方が温かいため熱交換機の表面は結露します。氷水が入ったコップと同じ原理ですね。

その状態ではエアコン内部は湿度が高く、その状態でエアコンを切ると部屋の温度は夏場はすぐに暑くなってきます。つまりエアコンの内部は高温多湿の状態。

これが冷房シーズンにカビが発生しやすい理由です。

エアコンを分解して大清掃!

ということで、我が家のエアコンにはカビが発生してしまったので、エアコン大掃除を決行しました!

今回清掃したのが、シャープ製のAY-E28DMという2015年製のエアコンです。

さてこれを分解していくわけですが・・・
まずはコンセントを抜いて安全確保! 感電 したら大変ですからね。

それから、フィルターをはずして、フロントカバーを外しちゃいます。

ここまではエアコンに付属しているマニュアルにも記載しています。

続いて、エアコンの外側のカバーをごっそり外しちゃいます。

取り敢えず、カバーを固定していそうな左のねじを外します。

これで取り外せる!と思いきや、まだどこか固定されているのかうまいことはずれない...

取り敢えず見えているねじを外してみよう!

ということで、右側にあったカバーのねじを外してみると...

電源線が現れました!
そして外したカバーの左下にもう一個ねじが...
こいつが外カバーを固定していました!

このねじを見つけるのに結構てこずりました。

はずれました~。こんなところにもカビが...

上の写真のむき出しになっている灰色のが熱交換器です。
作業するときはコイツで手を切りやすいので注意が必要です!

右側の配線外しちゃってますがここは外さなくてもよかったです(笑)

次は・・・エアコン左のねじを外します

・熱交換機のひだりの白い樹脂を固定しているねじ(写真はすでに外しています)
・結露水を受けるドレンパンを固定しているねじ

この2か所を外します。

すると、、こんな感じで横からファンが抜けました!
(写真のファンは清掃後です。清掃前は汚すぎて写真撮る余裕がなかったです...)

このとき、熱交換機を少し持ち上げるので、無理にやりすぎると配管が折れて冷媒が漏れる原因になるので、慎重に、慎重に。。。
あとドレンパンに溜まっていた水が垂れてきたの、そこも注意が必要でしたね。

それからファンは写真と反対側の軸がねじで固定されていたので、あらかじめ外しておく必要がありました!

ちょっと見にくいですが、こんな感じでファンの一部に穴が開いており、奥にねじが止まっていました。ファンを抜く前にこれをあらかじめ抜いておく必要があるみたいですね。

それで外したファンがこちら↓↓

汚すぎる...
ほこりとカビまみれでした...

つづいて、風の向きを変えるルーバーを外していきます。

まずは、上下方向に動くルーバーを外します。
このルーバーには小さいモータが付いていたので、とりあえずコイツを外します。

これで右側は外れました。

左側はこんな感じになっていました。こっちは外側から内側に押し込んでやれば割と簡単に外すことができました。

これで左右が外れたので、中央のひっかけ部分を取ったら前後方向ルーバーが外せました。そんでもってこれまた汚い...

お次は手動で左右に動かすルーバーです。

左右ルーバーは下にくぼみがあって、マイナスドライバーで押し込めば外すことができました。

そして、、こいつらもまた...ヤバイ...

うわ~、きもっ!

こんな状態でエアコンをずっと使っていたとは...
絶対からだに悪い...

と、言うことで主要部品はあらかた外すことができました。
いざ、こびりついたカビたちを殲滅していきます!!

今回は洗浄に使ったのが、リンレイの ウルトラオレンジクリーナー というやつです。

リンレイ ウルトラオレンジクリーナー (700mL) 住居用合成洗剤

色々調べていると、カビキラーが最強なんてコメントもありましたが、洗い残しがあると体に悪影響ということもあったので、今回はキッチンなどでも使える天然由来成分98%のウルトラオレンジクリーナーを使用しました。


そして、洗浄後のパーツたちがこちらです!

見違えるようにきれいになりました!!
気持ちいい!!!

最後にエアコン内部にもカビが繁殖していたので、そちらもふき取ってきれいにしました。

これで、だいたいの掃除は完了です!
濡れた部品は日光で自然乾燥させました~

あとは取り外した逆の手順で元に戻して完成です!!

いや~結構大変でしたね。
ただ、見た目もきれいになったうえに、嫌なニオイもほとんどなくなりましたよ

これでこれからの暖房シーズンは気持ちよくエアコンが使えます♪


どのメーカーも基本的な構造は同じだと思うので、もしエアコン掃除を自分でやってみようという人は参考にしてみてください。
ただし、自分でやる場合はいろいろリスクもあるので、自己責任でお願いしますね。

もし、自分では難しい!という人はハウスクリーニング業者に依頼してみるのもいいと思います。より本格的に掃除してくれるのでカビやにおいが気になっている人は是非。

ということで、今回は我が家のエアコン大掃除の一部始終でした!
それではまた。

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